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美しき将棋の女流棋士の世界

将棋ファンの方なら女流棋士に対するイメージもキレイ(?)でしょうが、そうでない人にとって、女流棋士に対して良くないイメージを持っている方もおられます。 しかし本当の女流棋士の世界は美しく、男性棋士にはない「華やかさ」を感じるでしょう。しかし、なぜ女流棋士のイメージが悪くなってしまったのか?まずはその原因を紹介していきます。

可哀想な女流棋士が過去にいました

昔のゴシップに詳しい方なら、「林葉直子」という名前にピンと来るはずです。天才女流棋士と言われながら、徐々に行動や言動がおかしくなっていった人です。

「サイババに会いに、インドに行ってくる!」と言い残して行方不明になったり、ヘアヌード写真集を発売するなど、とても女流棋士とは思えない行動で世間をにぎわせました。

もともと変わった性格だったのかもしれませんが、じつはある男性棋士が彼女の将来を台無しにしてしまったことをご存知でしょうか?

それが「中原誠」という男性棋士です。2009年に引退されたのですが、十六永世名人、永世十段、永世王位、名誉王座、永世棋聖という、何と5つもの永世の称号を所持しており、全盛期には他を圧倒する強さを誇った人物です。

しかし、こともあろうか将来ある天才女流棋士、林葉直子に手を出してしまい、不倫関係を続けていました。どちらが主導的だったかはわかりませんが肉体関係も激しいものだったようです。不倫が発覚した1992年当時は、まだED治療薬も国内では発売されていなかった頃。英雄色を好むという言葉もありますが、中原名人もエネルギーをもてあましていたのでしょうか。

もちろんマスコミも黙ってはいません。当時の林葉さんはスタイルも良く、美人の女流棋士でもあったため、マスコミはこぞってこの不倫騒動を雑誌やテレビで放送しました。

結果、林葉さんの精神は徐々に崩れていき、そして上記の通り、「サイババに会いに行ってくる!」などのおかしな行動に出るようになりました。 もちろん中原名人にも批判はありましたが、この時に女流棋士のイメージも悪くなったのではないでしょうか。

駒を動かす時の手や指に注目

しかしこのニュースは稀有な例であって、女流棋士全体がそうであるはずありません。とくに将棋を指す時の姿勢が美しいのです。清水市代さんなどは本当に姿勢も良く、駒を動かす時の指の「しなやかさ」は男性棋士では見られないでしょう。

また最近では、女流棋士を特集したイベントも多く開催されていますし、女流棋士が講師を務める将棋教室も人気となっています。

このような女流棋士の活躍が今後に向けた女性ファンの獲得につながると思うのですが、これまで将棋を見たことがない人でも、一度、女流棋士の将棋を体験してはいかがでしょうか?

いかがでしょうか?林葉直子さんの例があまりにもセンセーショナルであったため、それが「女流棋士の世界そのもの」と勘違いされている方も多いと思います。しかし実際は本当に美しい世界であり、将棋雑誌でも特集を組まれることが多々あります。 そんな女流棋士の皆さんの活躍が、必ず将来的な女性ファンの獲得につながっていくでしょう。

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