Category : あなたの知らない囲碁将棋の世界

おもしろプロ棋士たち

将棋のプロ棋士というと、羽生さんなどの世代であっても、堅くまじめで、いわゆる優等生といったイメージがみなさんあるでしょう。しかし最近の棋士の中には、個性的でジョークを飛ばすようなキャラクターをもつ人がたくさん。ここからはそんな、おもしろプロ棋士たちを紹介します。

おもしろ棋士代表はやっぱりこの人

今や将棋界のみならず、ネットやマスコミから大注目されているのが佐藤紳哉六段です。彼は自身のことを「歌って踊れるアイドル棋士」や、「将棋界の香取慎吾」と呼び、マスコミに猛アピールをしていました。

そして、見る人を驚かせたのはカツラの装着です。元々端正な顔つきで、確かにアイドル棋士のような風貌であった彼ですが、いつしか前頭部から髪の量が減りだし、今では若くして立派なおでこになってしまいました。しかしそんなことに怯まないのが佐藤紳哉。少しチャラめのカツラをかぶり、颯爽と対局会場に現れ、その場にいた人たちを驚かせました。

彼の伝説はそれだけにとどまりません。2014年に行われたNHK杯将棋トーナメントでは、対局前のインタビューの際、棋士とは思えない発言で会場を失笑の渦(?)を巻き起こしました。やがてその映像がネットに出回り、今ではちょっとしたスター扱い。さまざまな所で注目を集めています。

結局何段?加藤一二三・九段

面白い棋士は若い世代だけではありません。あまりにネクタイが長いことで有名な加藤一二三・九段もなかなかの伝説を残しています。名人戦の際に突然「ウヒョー」と叫び出したり(どうやら「詰み」を見つけたそうです)、猫に向かって「将棋に興味あるかい?」と話しかけたり。本当かどうかは分かりませんが、本人曰く、生まれてこの方風邪をひいたことがないのだとか。

しかしそんな彼はなんと、様々なところで最年少記録を持つ実力者でもあります。やっぱり何かを極める人というのは、どこか少し変わっているものなのですね。

将棋界には奇人変人がまだまだたくさん。あの有名な羽生さんも、ちょっとユニークなキャラクターで有名です。彼らの行動に注目すると、将棋がまたひとつ(違う意味で)楽しくなるかもしれませんね。

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