Category : あなたの知らない囲碁将棋の世界

将棋界で起こった事件を紹介!

将棋の世界は非常に閉鎖的であり、一見すると厳格な世界に見えますが、それでも多少の「ドロドロ」はあります。もちろん将棋連盟を批判するつもりはありませんが、ちょっとしたネタとして2つの事件を紹介します。

森安九段刺殺事件

1993年11月、兵庫県西宮市に居を構える森安秀光九段(当時44歳)が、なんと実の息子に刺殺されました。森安九段はA級とB級を行き来する成績に陥っており、酒好きもたたって、自宅では午前中から酒を飲むこともあったようです。

そして11月23日、妻が帰宅して森安九段が殺されているのを発見。そして後ろを振り向くと、包丁を持った息子(事件当時12歳)が襲い掛かってきました。母親は全治2週間の傷を首に負いましたが、何とか包丁を奪うことに成功。息子はそのまま走って逃げていきました。

後日、警察に保護された息子の証言によると、この息子は毎日塾通いをしており、帰宅はいつも午後11頃でした。しかし難しくなっていく学校の勉強について行けず、ついに不登校気味になりました。どうやら、それをキツク叱責され続けたことにより逃げ場を失ったようです。 父親は家でゴロゴロ。自分は塾通いでツラい毎日。こうなると英才教育も考え物です。

中原誠永世十六名人の乱心

将棋界最大のスキャンダルです。林葉直子さんとの不倫騒動が懐かしいですが、中原さんの「やってしまった列伝」はこれだけではありません。

不倫を重ねた二人ですが、徐々に関係が悪化。そして不倫関係が末期になった時、中原さんが林葉さんに電話をかけ、応対しなかった林葉さんに対して留守電でこう言っちゃったのです。

「今から突入しま~す♪もしもし?もしもし?"私は林葉直子の愛人でした"って週刊誌に売ります。それではよろしく~♪今から突撃!」

さらにこれだけにとどまらず、ある時は…

「お前みたいなのは早く死んじまえ!エイズにでも何でも早くかかっちゃえばいいんだよ!」

と、暴言を連発してばっちり公表されてしまったのです。その上、マスコミへの釈明会見を妻が寝込んでいる自宅で行うなど、もはや笑うしかないでしょう。将棋界の伝説ともいえる重要人物が、じつはビンビンのオオカミであったことが大きな話題となりました。

そのほか、「ちょっとしたこと」もプライドの高い棋士には許せないことが多く、「あいつの扇子の使い方が気に入らない」と嫌みを言ったり、対局を拒否するなどの事件も過去にはありました。

プロ棋士の皆さんも人間ですので、様々な思惑があるのは仕方ありません。しかし常識外れの行為は止めるべきであり、礼儀を重んじるスポーツならマナーを守ることも大切でしょう。

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