Category : あなたの知らない囲碁将棋の世界

情報化の思わぬ弊害!?頭を使うなら遊びながらが良い理由

先進国である日本は、瞬く間に高度情報化社会になりました。そのおかげで非常に豊かで便利な国になりましたが、何の代償もなかったとはいえません。便利になるにつれて問題点も発生し、楽観的になるのは難しいでしょう。

特に、『頭を使わない人が増えた』という事実は、大きな問題として取り上げられています。それも若い人に非常に多い傾向なので、このままでは国の衰退を招くでしょう。そんな状況を打破する方法として、将棋は少なからず注目されています。

なんでもわかる情報化社会の問題点

情報化社会としてネット環境が発達した今、わからないことはすぐに検索が実行できますね。そのおかげで調べ物には時間がかからず、多くの仕事を効率化できましたが、そこにも問題が隠れています。

なんでも調べればわかるなら、どうしても『自分で考える』ということが億劫になります。それにいつでも調べられるなら、覚える必要もないからと記憶力も低下して、総合的な知能の低下が懸念されているのです。

知能が低下し続ければ、個人だけでなく国にも影響を及ぼし、悪い方向に進むのは避けられません。ですが、問題が挙がっていても簡単に解決しないのには、複雑な事情があるのです。

無理に頭を使うと苦痛にしかならない?

知能が低下するのなら、単純に「とにかくなんでも考えろ!」と命令すれば解決…とはなりません。脳というのは無理に使おうとすれば拒否反応を示し、活性化せずにむしろもっと退化してしまいます。

そうなると、いかにして『楽しく考える力を養うか?』という部分に争点が集中します。楽しいと感じる瞬間は、やっぱり遊んでいる時だと思いませんか?そこに答えがあるのです。

遊びを交えて知能を鍛えるには、『将棋』という古くから伝わる娯楽がおすすめです。遊びと表現すれば軽く感じますが、将棋のルールやプロたちをご存知なら、決して馬鹿にはできないでしょう。

将棋は頭を使う遊びです!

将棋は、『頭を使う遊び』の代表格です。40枚の駒を駆使して相手の王将を取れば勝ちなのですが、そこにたどり着くのは簡単ではありません。駒によってそれぞれ役目があり、どう動かすか考えないと、まずゲームには勝てないでしょう。

さらに、「あそこに敵がいるからそこに移動しよう!」なんて進め方をしていると、あっさり相手に見抜かれます。「あそこに進むためにはどの駒を動かして、その結果何手先で取れるか?」という考え方が大切です。

将棋にて先の先を考えるのは必須であり、その瞬間は頭がフル回転していませんか?これが将棋の醍醐味であり、同時に「どうすればゲームで勝てるか?」と楽しみながら考えているので、苦痛でもないのです。

子供のうちから将棋で遊ばせてみよう!

楽しみながら先のことを考えれば、自然と思考能力が鍛えられ、頭を使うことも苦痛ではなくなります。だから若い人こそ将棋を楽しむべきで、特に小さなうちから触れさせると、大きく影響があるでしょう。

小さな子というのは、良い意味で頭の中が空っぽです。空っぽならなんでも新鮮味を覚えて楽しく感じるので、将棋を『楽しませる』タイミングとしては、この上なく有効でしょう。

楽しみながら学ぶことを小さなうちから伝えると、考えることも苦痛に感じにくいです。そうすれば自然と思考能力も高くなるので、親御さんは一緒に遊びながら、知能の発育に協力してあげましょう。

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