Category : テレビや漫画でも!お茶の間にも囲碁と将棋が進出?

大河ドラマは囲碁がいっぱい!

大河ドラマには囲碁のシーンが何度も登場しています。何かを話し合うときに、昔の人々は碁石を持ち、心をしずめ、お互いの意見を交換していたのかもしれませんね。

昔から愛されていた囲碁

国民的ドラマと言えば、やはりNHK大河ドラマシリーズと言えます。日本の歴史や、偉人たちについて知るには最適な作品たち。膨大な制作費をかけて描かれる大河ロマンは、見る人に興奮と感動を与えてくれます。

しかし皆さん、実はドラマ内で意外と囲碁を打つ場面が多いことに気づいていますか?昔の人々(特に位の高い人たち)にとって、囲碁はただの娯楽ではなく、高尚な頭脳ゲームであったと言えます。どんな場面で碁盤が登場していたか、振り返ってみましょう。

重要な場面ではやっぱり囲碁?

2011年に放送された「江~姫たちの戦国~」では、なんと2回も囲碁を打つシーンが登場します。 一回目の対局シーンは、江の嫁入りを話題に、家康と織田信雄が碁石を握るといったもの。二回目は家康と本多正信が竹千代の今後について相談をする際の対局でした。どちらもストーリーに深く関連する、重要なシーンであったと言えるでしょう。

この作品では、桑本晋平六段が囲碁指導として参加されています。何気なく打っているようですが、碁石の持ち方から盤上の局面までしっかりと監修されていますので、囲碁マニアにも納得の内容だったと言えるでしょう。

哲学的な篤姫の台詞

宮崎あおいが出演したことでも話題となった「篤姫」でも、囲碁を打つシーンがあります。監修は「ヒカルの碁」でも有名な美人棋士・梅沢由香里。やはりしっかりと囲碁の場面が描かれていると言えるでしょう。

興味深かったのが、囲碁の世界について熟知した脚本です。篤姫の台詞の中には、囲碁を哲学として捉えるような考え方がうかがえ、ファンを納得させました。要約すると、将棋に比べて囲碁の碁石は全て平等の力を持っている。打ち方ひとつで、重要な役目を背負う石と、無駄死にしてしまう石がある、という内容でした。戦乱の世の中においての、戦における兵士たちの命の尊さを表した深い言葉だったと言えるでしょう。

昔の人々は碁盤を挟み、重要な相談をしていたのかもしれません。それほどまでに、崇高で、ある意味では哲学的な意味合いをもったゲームだったと言えるでしょう。

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