今こそ見つめなおされるべき日本の伝統ゲーム 「碁と将棋」

みなさんは「囲碁」と「将棋」をどれくらい知っていますか?どちらも古くから日本で親しまれているゲームです。「囲碁なんて年寄り臭い」「将棋なんてつまらなそう」とんでもありません。 知れば知るほど奥が深い二つのゲーム。 日本人なら是非、知っておきましょう!

そもそも囲碁って?

囲碁の発祥は中国と言われています。起源は、はっきりとしていませんが、かの有名な『論語』にすでに登場していることから、春秋時代にはすでにあったのでは?と言われています。 ルールをかみ砕いて説明すると、要は2対2でお互いの陣地を取り合うゲームです。

「碁石」と呼ばれる白と黒の石を交互に置いていき、最終的に自分が囲った陣地が相手よりも広ければ勝利となります。 チェスとシャンチー、そして囲碁は世界三大棋類と呼ばれており、日本のみならず、世界中にファンがいます。アメリカやヨーロッパでも競技人口が年々増えているようで、 世界選手権も開催されるほど、人気が高まっています。

将棋ってどんなゲーム?

将棋はもしかすると、囲碁よりはメジャーかも知れません。同じく2人で対戦するボードゲームで、起源は古代インドにまでさかのぼると言われています。

将棋を簡単に説明すると、互いの王(もしくは玉)という駒をあの手この手で取りに行くゲームです。様々な動きをする駒が用意されており、相手の出方を伺いながら、攻防を繰り広げる頭脳ゲーム。 とても奥が深いと言われており、囲碁同様、今でも研究が続けられています。

元々、国際的には普及していなかった将棋ですが、90年代頃から人気が広がり、特に中国・上海で盛んに行われているそうです。

日本人なら

囲碁と将棋、どちらも古い世代の人々にはとても愛されたゲームです。最近の若い人は、もしかしたら名前は知っているけど、ルールまでは…という人が多いかも知れません。

せっかく日本に生まれたのに、この二つの競技を楽しまないのは非常に惜しいです。今からでも遅くはありません。軽い気持ちで、どちらか一方でも構わないのではじめてみましょう!

囲碁も将棋も、日本独自の文化であり、和の心を学ぶと言う意味でも、非常に興味深いゲームです。近年、テレビゲームが主流とはなりつつありますが、時間をかけてゆっくりと思考を巡らせるボードゲームにも、 注目してみませんか?頭の体操に、人との交流のきっかけに。囲碁と将棋で、楽しい人生を送りましょう!